忘れ去られたもう一種のピラルクー



『忘れ去られたもう一種のピラルクー、145年ぶりに再発見』
ESF http://j.mp/11SblQx
米大学教授が、長い間1種だと考えられていたピラルクーに別種(Arapaima agassizii)が存在することを示す1868年の論文を発見! (続く)

posted at 10:33:58




謎のピラルクーに関する最初の記述は今から174年前の1829年。その後1847年に仏生物学者によってArapaima agassiziiと名付けられたが、研究者たちはこの魚がピラルクー(A. gigas)と同一種だと考えたため、魚も論文もその後忘れ去られていた。 (続く)
posted at 10:34:08




1819年にはドイツの研究者がアマゾンで捕らえられたこのピラルクーをミュンヘンに運んで解剖しており、論文には解剖に関する詳細な記述があったそう。この標本はドイツの博物館に収蔵されていたが、残念ながら第二次世界大戦時の爆撃で失われ、現存する資料は解剖時に描かれた骨のスケッチのみ。
posted at 10:34:31




謎のピラルクー、ストーリーがドラマチック過ぎる。パターンは違うけど、ロードハウナナフシを思い出した。生きて見つかったら、BBCあたりにぜひドキュメンタリーを制作してもらいたい。
posted at 10:34:49






RT @oryza818
水草のリムノフィラはlimno(池沼の、水辺の)+philo(好む)らしい。他にもポタモゲトンのpotamoは「川の」ブセファランドラのbusephaの部分は「牛の頭」という意味だとか。
posted at 15:11:07






グッピーが水槽から飛び出すのは、原産地トリニダードの谷川で、捕食者から逃げたり遺伝子の多様性を守るために進化の過程で跳躍を繰り返し分散してきたためであることが判明。体長の8倍の距離を1.2m/秒のスピードで飛べるそう。
PHYS http://j.mp/1802UWK

posted at 18:13:13