水槽の加熱方式について



水槽の加熱方式で優れているのは熱量の大きなヒーターを使った短期集中加熱か、それとも少ない熱量での継続過熱か。誤解されがちだが、生物への影響が少ないのは後者。 継続加熱により水温の変化に連続性が生まれ、水槽内の生物が過ごしやすい環境を作ることができる。
デュプラメソッドより抜粋 http://bit.ly/uBkTHs






さらに機器への負担が少ないのも継続加熱だ。バイメタル式サーモを例にとると、24時間加熱を行った場合の総スイッチング回数は水量1ℓにつき1Wの熱量のヒーターで10から20回、これが1ℓにつき0.5Wのヒーターだと5から10回となる。つまり後者のほうがサーモの消耗が少ないのだ。
posted at 12:27:23